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FXの基礎知識 これだけは知っておこう。

FXの基礎=

外国為替のことを英語では「Foreign Exchange」といいます。

頭文字を取ってFXといいます。

為替 説明 ドル 円

例えば、上の図を参考に、日本からアメリカに行きましたその時は1ドル100円だとします。アメリカから帰国し時に1ドル105円だとしたら、5円得したことになります。

たった5円と思うかもしれませんが、10ドルを換金したら50円という事なので換金するお金が有れば利益がどんどん大きなものとなります。

さらにFXトレードでは証券会社ごとに変わりますが、レバレッジというものが存在します。掛け率が大きく変わるシステムが有ります。日本では25倍まで、海外ですと3000倍も存在します。次の項目で説明します。

為替は日々一刻レートが変化しています。

FXではこの差分の利益を得る為に取引を行います。

=為替レートについて=

ニュースなどで為替レートのお話ですが、

『現在の為替市場です1ドルが104円30銭~55銭の間で取引されています。』

といったアナウンス表現があると思いますが、1ドルの売値が104円30銭で1ドルの買値は104円55銭という意味となります。

通貨の売値と買値の差がスプレッドと呼ばれています。

為替説明

通貨の買値(ASK)と通貨売値(BID)の差があります、これをスプレッドと言います。つまりこの上記の場合ですと25銭の差が有ります。この差額の資金はどこへ行くのか?

証券会社手数料(または利益分)として扱われます。

トレードする時はまず、スプレッド分を相場が超えないと、トレーダーは利益を生み出せません。

=取引通貨とロット=

FXの取引では通貨を個別で買う、売る感覚でなく一束単位で取引をします。

FX会社の中では1通貨から取引が出来るところもあります。

1通貨から出来る日本の証券会社では珍しいと思います。取引通貨

1ドル100円の場合 1トレードするのに

1通貨は100円 1000通貨は10万円

10000通貨は100万円必要となります。

それを緩和するのが、レバレッジシステムというものがあります。

次の項目で説明します。

話しは戻りますがドル円取引の際、1万通貨で取引の際となりますが、ドルの1万通貨(1万ドル)を円で買う、売るという事。

1ドル100円の場合1万ドルは日本円では100万円の証拠金が必要となります。

1ドル100円で買って、101円で売った場合の利益

例えば、

1ドル100円の時に買い、1ドル101円まで上がったとします。
その時の利益は次のようになります。

1円の利益

1万通貨だと・・・10,000円

1,000通貨だと・・・1,000円

100通貨だと・・・100円

1通貨だと・・・1円

上記のように1通貨から始める事が出来れば、利益もなかなか出ないかもしれませんが、逆にリスクも少ないという事です。

ロットについて。

FXで実際の取引の際に耳にするロットについての説明をします。

FX業者により口座の種類で表現が変わりますので注意が必要です。

詳細は各FX業者で調べて下さい。

XM社 スタンダード口座

1ロット = 1.0  = 10万通貨

0.1ロット = 0.1  =   1万通貨

0.01ロット= 0.01 =  1000通貨

=レバレッジ=

レバレッジFXの最大の特長として、トレード元本資金(取引保証金)に「レバレッジ」をかけて、何倍もの金額の外貨を取引できることです。 普通なら、10万円の資金(取引保証金) であれば10万円分の取引しかできないはずですが…

例えば25倍のレバレッジを使うと、取引できる金額が10万円の25倍、つまり250万円となります!

ドル円取引の際、1万通貨で取引の際(ロット数0.1)となりますが、ドルの1万通貨(1万ドル)を円で買う、売るという事。

1ドル100円の場合1万ドルは日本円では100万円の証拠金が必要となります。

100万も用意出来ないと思う方がいると思いますが、そこでレバレッジシステム、日本では25倍までとなっていますが、海外では3000倍など凄い高い倍率も有ります。

例えば、1万通貨で25倍のレバレッジにすると、

100(万)÷25(倍)= 4万円

40000円あれば、10000通貨のトレードが出来てしまうという事です。

1000通貨のトレードであれば4000円でトレードが出来ますといった具合になります。

レバレッジをかけると、手元の資金(取引保証金)の何倍もの金額を取引できるのです。

少ない資金で大きな資金を動かすことが出来ます。

= Pips =

Pipsの読み方ですが、「ピプス」と呼びます。

例 ドル円 の場合

日本円だと 0.01円 = 1銭(せん)=1pipとなります。

0.50円 =50銭 =50pips

1.00円 =1円  =  100pips

日本円だと円の下の単位の全て「銭」で表わせばいいのではと思いますが、なぜ「pips」で表すかというと、他の通貨ペアは円以外も含まれるペアがある為pipsで表示したほうが解りやすいからです。

10000通貨だと1pipsは 利益としては 100円

1000通貨だと1pipsは 利益として 10円となります。

pipsとはFXにおける最小単位のことで、ドル円だと1=0.01円が1pipsです。

例えば、1ドル100円から101円まで上がるということは、100pips上昇したと言えます。

1000通貨の取引だと、100pips上昇して儲けが1000円です。

10000通貨の取引だと、100pips上昇して儲けが10000円です。

自由 成長

ここまで読んで頂きありがとうございます。

興味を持って頂けたでしょうか?

最初の1歩は大変ですし、めんどくさいと思いますが、大きく変わるで大変なのですが、行動を起こせば人生も変えられる。

私も日々勉強で、今回このブログで自分の人生もそうですが、他の人の人生も良きものにしたいです。